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行動の健康および健康カウンセリング
第1巻 アルコール・薬物乱用の心理療法
-動機付けを高めるクライエント中心療法的アプローチ
Drug and Alcohol Abuse
ウィリアム・リチャード・ミラー博士
William Richard Miller, PhD

監修:岩壁 茂(お茶の水女子大学助教授)
■VHS ■日本語字幕スーパー ■収録時間:103分 ■商品コードVA-3001 ■¥48,600(税込)
動機付けのための面接は、クライエント中心である一方で指示的でもあるアプローチです。クライエントの2つの矛盾する感情を解消し、なぜ行動を変化させる必要があるのかについての本質的な理由に自ら気づくように援助することで相談者の心理的変化を促します。動機付けのための面接は、元々、物質使用障害者を対象に考案されたものですが、今では保健医療、心理療法、矯正やカウンセリングに広く応用されています。特にクライエントの行動変化に対する内なる欲求が低い場合に適しています。このアプローチでは、変化を強要したり、変化の手法を一方的に提示したりするのではなく、クライエント自身の目標や価値観、変化への欲求を引き出し、それを実現するための適切な方法を話し合って決めるようにします。
ウィリアム・リチャード・ミラー博士について
ミラー氏は、1976年にオレゴン大学より臨床心理学において博士号を取得した。現在、ニューメキシコ大学の心理学と精神医学の教授、および同大学付属、アルコール依存症・物質乱用と依存症治療センターの所長を務める。アメリカ心理学会とアメリカ心理学協会の評議員に加え、アメリカ心理学会認定プログラムであるニューメキシコ大学大学院臨床心理学科研究科長も務めた。また、アルコール依存症の治療の研究での貢献を讃えるジェリネック記念賞をはじめとして、国立アルコール乱用・依存症研究所より学術奨励賞など数多くの研究補助金や奨励金を受けている。パストラルカウンセリング、およびスピリチュアリティーと心理学の統合にも精しい。

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